博多湾や玄界灘でも使われている“海のインフラ”無線通信の正体
2025.06.02
こんにちは!マリンライセンスロイヤル福岡です。
プレジャーボートや釣り、ジェットスキーなど、海のレジャーが身近になっている今、「第2級海上特殊無線技士(通称:二海特)」という資格をご存じでしょうか?
実はこれ、船で無線通信を行うために必要な国家資格。博多湾や玄界灘を走る多くの船舶は、この資格を持った人が無線を使って航行中に連絡を取り合っています。
たとえば海上保安庁との通信、港への入港連絡、他の船との接触確認、天候情報の受信など。無線は海の“見えないインフラ”として、航海の安全を支えているのです。
もちろん、遭難やエンジントラブルなどの緊急時にも、無線が命綱になります。
博多湾や志賀島周辺のプレジャーボート、漁船、観光船なども、日常的に無線を活用しています。まさに「海に出るなら持っておきたい」必須スキルなんです。
第2級海上特殊無線技士は、海上で使用するVHF・UHF帯の無線機を操作するために必要な国家資格。講習はわずか1〜2日で、試験も比較的やさしく、どなたでも取得可能です。
船舶免許とセットで持つ方も多く、「安心・安全に楽しみたい」方には非常におすすめ。
福岡の海で、もっと安全に・自由に海を楽しむなら、無線資格もぜひご検討ください!
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